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2018年07月17日

エアコン

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エアコン






エアコンの欠かせない季節ですが、省エネについて誤解されやすい事があるので紹介します。省エネのつもりで風量を『弱』にして使う人が多いようですが、これは逆に電気の無駄遣いになるそうです。



弱は風を弱く送るため一見電気が少なくて済みそうですが、エアコンは設定温度になるまで運転し続けます。その時に風が弱だと設定温度になるまでなるべく強く冷えた空気を送り出そうとして、室外機のコンプレッサのモーターが全力で回ることになります。



一方、自動運転にするとエアコンが計算して初めに強い風で部屋を冷やしあとはコンプレッサを強く回さなくても良いように自動に調整しながら運転するので省エネになるそうです。



もう一つ、夜眠る時にタイマーでエアコンを数時間後に切る事は危険なのでやめましょう。 密室でエアコンを『切』にしたらその瞬間から室温は上がり始め、体調や眠りの深さにもよりますが最悪の場合脱水症状、熱中症で命の危険があります。脳梗塞や心筋梗塞が意外に明け方に多く、少しの電気代節約のために危険なことは止めましょう。



てあて治療院 北村

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